ワイン会の常

今日は神田のVilla Dueで店が主催する「イベリコ豚を食べつくす会」に参加した。
イベリコ豚で、本当にドングリだけを食べて育った最高級のペジョータを堪能する会だった。一人1本持ち込んで、ペジョータに1番マリアージュしているワインを持ってきた人が豪華賞品をもらえるということだったので、審査する店員が馬鹿でないことを祈っていたが…。
まあいいか、予想できたことだし楽しかったし…。


結果として入賞したのは、豚の生ハムには全然合いそうもないワインばかりで、単にワインが美味しいというものが選ばれたり、店の常連がもって来たワインが選ばれたり、とても政治色が濃い審査だったようだ。まあそれもよし。


料理は思ったより美味しかった。正直なところ、6500円ならもう少しいいものを出して欲しかったが、味付けは悪くなかった。


45人がいろいろなワインを持ってくるので、いろいろと楽しめてよかった。自分が主催すると、自分の視野だけで物を選んでしまうが、今日はスペイン、イタリア、フランス、カリフォルニア、オーストラリア、チリ、泡あり、シェリーありでさすがに全部は飲めなかったが主宰は20種は口にしたと思う。

ワイン会の常

こういう会に参加すると、いつも思うことだが、女性はとても素敵な人が多い。そして男性は、全員とは言わないが、ワインおたくみたいな人が多い。人数的に釣り合いが取れていても、何かが違うので会話が成立しないのである。
ワインが好きな女性に独身が多いのがわかる気がする。
だから主宰はいつもワイン会はクローズ(知っている人だけしか参加できない)で開催しているのである。