生産者が喜んでくれた

今日はヴィノスやまざき渋谷店に行ったら、セミナーの直後でテッレ・デル・マルケサートの生産者のマウリツィオがいた。マウリツィオにはイタリア語の通訳がいたので何でも話せた。きけば、通訳の彼女はやまざきの社員だという。イタリア語の通訳まで自前で用意できるなんて、やまざきも本当に凄い会社になったものだ。


カウンターでマウリツィオが作ったシラーを飲んでいるとマウリツィオと通訳の彼女が近づいてきた。


主宰:「いままであなたのワインたくさん飲みました。タラブーソ2004は4本も買いました。あと一本だけ残っていて寝かせてるんです。」


えらく喜ぶマウリツィオ。


主宰:「アルドーネの2005を持ってるんですが、これも寝かせて飲むのを楽しみにしているんです。」


さらに喜ぶマウリツィオ。


主宰:「エミリオプリモの白はとても美味しいので、トスカーナのワイン会を開くときは必ずラインナップに入れてるんです。」


もっと喜ぶマウリツィオ。


主宰:「エミリオプリモの白はヴェルメンティーノ100%だけど、2005年までは混醸だったのを知ってます。」


とても驚くマウリツィオ。


その後、15分くらいいろいろと話をした。もう少し短くても良かったのだが、通訳の後藤さんが可愛いのでちょっと引っ張りました。

今日の酒

(赤)テッレ・デル・マルケサート マルケザーレ シラー 2006
美味しい!