変なテイスティング

bebian912010-05-14

今日はやっとシャンパンの会で使うワインが手もとに届いて搬入できる状態になったので、弟子のマヤにRMに運ぶのを手伝ってもらって、ついでに飲んで帰ってきた。
最初の1杯は店のものを注文し、そのあと持ってきたボトルを1本あけた。店のグラスはシュピーゲラウの太めのフルートと白ワイン用のグラスがある(ともに手吹き)。
物によっては白ワイン用のグラスの方がいい場合もあるが、持ってきたボトルがどちらのグラスが適しているかがわからなかった。


主宰:「はい、テイスティングお願いします。」
amy:「え? あたしがテイスティングするんですか?」
主宰:「そう。どのグラスがいいか判断がつかないからamyちゃんに決めてもらおうと思って…。」
amy:「あ、そういうことですね。では、頂きます。」


客から店員にテイスティングさせるってなんか変ですよね。

今日の酒

(泡)ドノン・エ・ルパージュ レコルト・ブランシュ(ブラン・ド・ブラン) NV
(泡)ドノン・エ・ルパージュ レコルト・ブリュット NV(ピノノワール70シャルドネ30)
この蔵のシャンパン、この店で何回か飲みましたが、結構好きです。なぜかピノが入っているほうがキレが増すという不思議な味なのですが…。
レコルトブリュットは初めてでしたが、キレの中にさらに鋭いキレのあるコクがあり、いい意味で鋭利な刃物みたいな印象でした。うまい!


(泡)セルジュ・マチュー トラディション ブラン・ド・ノワール NV
美味しいような気がするが、なかなか開かないのか、味が地味なのか…。店に置いていってあとからIZAKAYA VINのマスターがのんでいたそうだが、首を傾げながら飲んでいたそうです。評判いいシャンパンのはずなんだけどなあ…。