最後に乾杯

今日は主宰の師匠である、毎日が土日の圭日の誕生日会が都内屈指のホテルの最上階のスイートルームで圭日自身の主催で行われた。
会はなんと6部構成で行われ(公式には3部)、主宰は給仕として最初から最後までいた。

1部(16時〜17時、50名くらい)

16時から人が集まり始めた。17時頃までに50人集まったかと思ったら、圭日のスピーチが始まった。


「皆さん、部屋とか見て楽しんでいただけましたか?これからシャンパンで乾杯するわけだけど、乾杯でパーティは終わりです。」


洒落た演出なのか。乾杯で終わりってかなり斬新のような気がする。
一気に帰るとホテルで目立つしエレべ−ターなどが混雑して迷惑なため、少しずつ帰って行ったのだが、酒が好きな美佐子とみのりは最後まで粘って、主宰が用意したワイン全種類をロにして帰ったのだった。


【参加者(いままでの肝臓日記の登場人物のみ)】
美佐子、みのり、(圭日、主宰)

2部(18時半〜19時半、4名)

圭日:「これからうちの母が来るんだよ。村松も一緒に『○○グリル』で飯食おうぜ。」
主宰:「ホントですか?」


中略


圭日:「おまえ何する?」
主宰:「肉!」
圭日:「また太るから却下。」


レストランへ行くより部屋のほうが良いと言うことになり、広〜いスイートルームの一角にあるダイニングで4人で食事した。


【参加者】
秀英<圭日の母>、英子<秀英のお友達>、(圭月、主宰)

3部(19時半〜20時半、10名)

3部は胃袋女と主宰の仲間たちのために特別に圭日が開いてくれた。
マヤとユキとミキは部屋からの景色を見て喜んでいた。茂呂シェフと山裕子は部屋にある本を読んで喜んでいた。知性の違いか…。
ちなみに主宰は本には目もくれませんでした。


【参加者】
胃袋女、ミキ、TAD、ハツシー、茂呂シェフ、山裕子、マヤ、ユキ、(圭日、主宰)

4部(20時半〜21時半、約50名)、5部(21時半〜22時半、約50名)

基本的に1部と同じ

6部(23時〜1時半)

圭日と同じ、毎日が土日の人たちばかりでの語らいだった。


【参加者】
慎一、由里、慎一郎、純子、大佳子、将克、京子、太郎、恵子、シャケ、胃袋女、(圭日、主宰)

今日の酒

(泡)サンテロ ピノシャルドネスプマンテ
まあ、こんなものでしょう。


(泡ロゼ)サンテロ ピノ・ロゼ・スプマンテ
まあ、こんなものでしょう。


(白)ドメーヌ・アラン・ジョフロワ シャブリ 2006
シャブリらしいミネラルがきちんと感じられて良さげだったが、配送&移動で味が暴れていたのが残念だった。


(泡赤)メディチ・エルメテ ランブルスコ コンチェルト
赤ワインとしてそのまま飲んでも丁寧でいい意味での膨らみがある葡萄で作られているため、かなり美味しいだろうと推察できる。そして、瓶内二次発酵での品のある泡が本当に心地よい。
ほんのり甘いので素人受けも良いが、通ならその価値がさらに分かることだろう。


(赤)サン・コム コート・デュ・ローヌ 2007
サンコムのAOCワインでは最下位のキュヴェで千円代前半で買えるのに、なんでこんなに滑らかでうまいのか?


(泡)ドメーヌ・フランソワ・ミクルスキ クレマン・ド・ブルゴーニュ
ミクルスキといえば、かつてはこってりのワインだったが最近変わってきている。このクレマンも作り方が変わってからのものと思われる。これはこれでいいのだが、かつてのカリフォルニアアワインみたいに濃くてしっかりしていながらばりばりムルソーの味がしたかつてのミクルスキっぽいクレマンがあるなら飲んでみたいと思いました。


(泡)マム ブリュット シャンパーニュ
栓を抜いたとたんにコルクが吹っ飛び、勢いよく瓶から泡が飛び散って主宰はマムだらけになった。
伊達にFlの表彰台で使われてないことが分かった(笑)。

役得

ワインは40本程度用意したのだが、皆乾杯したらすぐに帰ってしまったのでワインが半分余った。その半分を主宰がゲットした。


(泡ロゼ)サンテロ ピノ・ロゼ・スプマンテ 2本
(白)ドメーヌ・アラン・ジョフロワ シャブリ 2006 2本
(泡赤)メディチ・エルメテ ランブルスコ コンチェルト 2本
(赤)サン・コム コート・デュ・ローヌ 2007 1本
(泡)ドメーヌ・フランソワ・ミクルスキ クレマン・ド・ブルゴーニュ 3本
チーズ(コストコの特大サイズ)
生ハム2種(コストコの特大サイズ)


いまうちにありますので、飲みたい人、食べたい人は名乗り出てください。振舞います。