張本人

bebian912008-05-28

今日は美白秘書令子とオーレギュームに行った。
そもそもこの店を知ったのは令子に教えてもらったからだった。


主宰は半年前ほど、美味しくてワインを持って行っていい新たな店を探していたのだが、それを数名の友人に投げたところ、令子から行った事はないけどいくつか過去に友人と行こうかどうか検討したことがあるという店のリストをもらった。


令子を含む友人たちからの返信のあった店をいろいろとインターネットなどで調べると赤坂の「オーレギューム」がよさそうな感じだったので、「『声も』かわいい」香世子と一緒に行ってみたのが最初だった。


その後ワイン会も含めて5〜6回行っていると思うが、教えてくれた張本人の令子はいつも都合が合わずに来れないでいた。


早く連れて行かないいけないと思っていたが、今日連れて行くことができ、令子はオーレギュームにデビューすることができた。

今日も具が大きい

今日はAコース(スープ、前菜、メイン、デザート)とBコース(スープ、前菜、魚のプチポーション、メイン、デザート)をを頼んで、いろいろ楽しめるようにそれぞれ違う料理を頼んだ。
今日は初の試みとして、「お任せ前菜」「お任せ肉料理」と言ってみた。お任せ前菜は鹿肉のテリーヌが出てきた。うまい〜♪お任せ肉料理はほろほろ鳥が出てきた。これもよかった。次回からも「お任せ」でいろいろと頼んでみようと思った。
今日の一番の驚きは「魚のプチポーション」だった。ホッケの魚料理が2人前の量皿に乗っていた。


主宰:「これって、どう見ても『魚のプチポーション』じゃないよね?」
店員の高平さん(♀):「いえ…、『お魚のプチポーション』ですよ。」


どう見ても違うのに、あえてしらを切るところがA型らしくてかわいい。


主宰:「五十嵐さん、これ、『魚のプチポーション』じゃないですよね?なんかすみませんね。」
五十嵐シェフ:「ああ、ちょっとサービスしときました!」


この反応はO型である。
(ちなみに、主宰は前回来たときに五十嵐シェフと高島さんの血液型を当てている。)


ちなみにB型の主宰が店員だったらどうなるか想像してみた。


主宰:「村松さん、今日の魚のプチポーションは大サービスで魚料理2人前にしときましたよ!うまいよ〜♪」


と、何か言われる前に自分から切り出すに違いない。
たまにこういう自分の性格がいやになるときがある。

慣れは怖い

今日はテーブル席は団体14名で満席だった。本来であれば予約を受け付けないそうだが、「大事なお客様に限ってカウンターでよろしければご案内している。」ということだった。ありがたい。
で、その14名だがどうも役人らしき団体で、飲み会の割にはおとなしい。それから、なんと言っていいか、いけてない…。別にブスではないが、行けてないというか覇気がないというか、オーラがないというか…。
主宰のワイン会に来ていただいてる女性たちはきれいな人たちなんだなと、改めて思った。今まで慣れすぎたようだ。目ばかり肥えて彼女がいないんじゃ世話ないけど…。

今日の酒

(白)E.ギガル エルミタージュ 2003
一年前にも飲んだが、今日は本当にコンディションが良くてやわらかくてふくよかで良かった。


(赤)ドメーヌ・アンドレ・フランソワ コート・ロティ 2001
美味い!まさに理想の酒!

写真

mixiに料理の写真とコメント載せてます。