原点回帰

bebian912007-10-10

今日はヴィノスやまざき有楽町店の内覧会に行った。
ディナーが控えているというのに20種類以上のワインを飲んでテンション上げ上げの主宰だった。有楽町店は広くていい。ワインバーもかっこよくていい。祐子りんはここでワイン会を開いてもいいといってくれた。


最近ブルゴーニュにはまりつつある主宰だが、試飲アイテムに含まれているやまざきの南仏ワインの中で基本中の基本、シャトー・レゾリューの赤ラベルを飲み、原点に帰る思いがした。


(ああ〜!やっぱりこれだよなあ〜!)


シラーとグルナッシュをスパイシーに仕上げる最近の流行で無い味に、南仏ワインのプライドを感じた。(最近は南仏でも樽を効かせすぎて南仏ワインと分からないような「高級ワイン」も多いので、なんかうれしかった。)


と感傷に浸っている暇はなく、金曜と土曜のなんちゃって店員をやるときのために、店内のどこに何があるかを記憶に叩き込んでいった。店として売りたいアイテムもスタッフに確認して準備万端?だ。


その後は帝国ホテルに移動して開店記念パーティに参加した。パライソとレイニャックのワインが出たが、店で飛ばしすぎたためほとんど飲めなかった。


これで、都内で5店舗目。まだ、静岡しか店が無かった頃からヴィノスやまざきのワインを愛してきた主宰にとって感慨深い一日となった。
祐子りんや李君やその他のスタッフには、今後も旨くて安いワインをたくさん我々に教えてくれることを期待したい。
最近やまざきも流行の味のワインが増えてきたので、2時間デカンタしないと飲めないような昔ながらのつくりの美味しいワインも是非紹介して欲しい。これは主宰の勝手な希望だ。