自由な発想
今日は大門でまどかが主催するカリフォルニアワイン勉強会が開かれた。
例によって講師は主宰で、酒とつまみの用意はほとんど主宰が行った。
本来であれば渋谷のやまざきに寄ってこだわりのチーズ等用意したかったのだが、大門への移動に渋谷をはさむ時間が無いため、銀座へ行った。
松坂屋の地下食品売り場へ行くと、美味しそうな「ねぎチャーシュー」と「黒毛和牛ロースとビーフ切り落とし」があったのでそれを買った。
チーズ売り場は貧弱で困ったが、「一味唐辛子をまぶした白カビチーズ」なるものを買った。
いろいろと見ているとふと思い立ったのが、「ワインに合う漬物探し」だ。10数種類の漬物を試食して出した結論は、新生姜の浅漬けとソーヴィニョンブランのマリアージュだ。
普通切り売りはしていないが、『すぐに食べるので』ということで強引に店員に切ってもらった。切ってもらっている間に五平餅を買ってこれも出すことにした。
ワインを飲むということを考えれば邪道なものが多いが、つまみなしで完結できるカリフォルニアワインには、基本的にマリアージュ不要と考えているので自由な発想で買い物をした。
会は最初に概要を話して後は飲んで終わりという感じになった。あまり型にはまらないのがカリフォルニアワインなので、「飲んでナンボ」という空気を醸し出すように心がけ、皆もそれにうまく乗ってくれて楽だった。
ちなみに、新生姜とソーヴィニョンプランのマリアージュは外しました…。
※写真は新生姜の漬物と五平餅