深夜のワイン会

bebian912007-07-13

今日は毎日が土日の圭日が主宰するビジネスセミナーでリゾナー小淵沢へ来た。
主宰は以前甲斐小泉駅から徒歩20分ほどのところに別荘を持っていて、リゾナーレにもよく来ていたのでとても懐かしかった。
ビジネスセッションが終わると圭日のスイートルームで「ロワールワイン会」を開いた。
圭日の部屋にはビジネスセッションでサプライズゲストだった龍司も来てくれてとても盛り上がったが、龍司は他の部屋も回らなければならないということで一時間ほどでワイン会を後にした。
圭日も龍司と一緒に他の部屋に行ってしまったが、主催者不在のワイン会には30人ほどが集まっていて、ロワールの泡、白、赤、貴腐を堪能したのだった。


やはり評判が良かったのは、赤のメインであるソミュール・シャンピニーの「クロ・ルジャール」だった。ブルゴーニュを彷彿とさせる上品な香りに皆がノックアウトされていた。ヴィンテージは1999で主宰が家で3年寝かしたので最高の状態に熟していて本当に美味しかった。
元やまや店長で主宰の親友のタツヤは貴腐ワインに感動していた。


タツヤ:「うわあ!こんな濃いボンヌゾー初めて飲んだよ…。でも、主宰えらいよなあ…。毎回貴腐とか泡のデザートとか用意するもんな。みんな喜ぶよなあ。」


宴は2時から始まったが、結局7時まで続いた。主宰は5時半で寝てしまったということで部屋に置いてきぼりにされ、気がつくと隣のベッドには部屋の主の圭日が帰ってきていた。
(ベッドの隣ではなくて、「隣のベッド」ですからね。お間違いの無いよう。)


本当に空気が美味しくてオーラが良いと言うか、最高の場所でした。