テイスティング

今日も圭日の主催でイベントがあり、その後オペラシティ53階のイタリアン「ベラヴィスタ」へ13人で行った。


圭日:「今日もワイン飲もうか。じゃあ、村松選んで!」
主宰:「わかりました。」


一通りワインリストを見てみると、やはり前来たときに飲んだ"LE VOLTE"が圭日の好みに合いそうだということで、これを2本注文した。


店員:「ではテイスティングを。」
主宰:「はい。」


香りに問題がなかったので口をつけるまでもなくOKを出した。


主宰:「結構です。」


動こうとしない店員。香りだけでOKというのが分からないらしい。


主宰:「結構ですよ!」
店員:「は?はい…。」


次の瞬間、さらに面白いことが起こった。2人の店員がそれぞれ同じボトルを持って一斉に注ぎ始めた。主宰がOKを出したのは2本のうちの1本なのに…。


こいつらテイスティングの意味分かってんのか?