占いの続き

先日茂をゆっくり占ってさしあげるはずだった日は、友香との同伴出勤になってしまいあまり占いが出来なかったので、今日あらためて約束した。が、場所が悪かった。
主宰はやまざきのカウンターで待っていた。占いをするならテーブル席がいいと思っていたが空いていなかった。
茂が到着してカウンターに座る。


主宰:「一杯飲んでから、そこの店(ポルトフィーノ)で占いましょうか?」
茂:「それでお願いします。ところで、何を頼めば良いでしょうか?」
主宰:「飯塚さん(茂)はO型だからまずはチリワインと言うことで6番にしましょう。」


テラマターのシラーズ登場。


茂:「これ、めちゃめちゃうまいですね〜。」
主宰:「でしょ〜♪そうだ、何かおつまみを軽く行きましょうか?」
茂:「チーズがいいなあ。」
主宰:「じゃあ、3品盛りで。」
店員の杉山君:「わかりました。」


中略


主宰:「一杯目のワインが終ったので、もうそろそろ移動しますか?」
茂:「なんかこの店良いなあ…。もうちょっといましょう。」
主宰:「いま動かなかったら、きっと閉店までいちゃいますよ。」
茂:「それもいいかな!?」


この時点で占いの延期が決定。意志が弱い2人…。


しばらくして、常連とまでは行かないが、よくやまざきに来るまゆりんが茂の隣に座った。


主宰:「あ〜、元気?」
まゆりん:「村松さん、この前はどうも…。」


指名もしていないのに、きれいな女性が隣に座って茂は嬉しそうである。


主宰:「さわっちゃだめですよ!」
茂:「ああ! そうか! さわるところだった!」


と、茂はボケてくれた。

目は口ほどに…

その後、カウンターにいた他の2人を巻き込んで主宰がボトル一本を振舞って盛り上がった。
23時を回り、店員の文ちゃんが主宰を上目づかいで見つめる。閉店の合図だ。目が釣りあがらないうちに退散しなければならないので、すぐにお開きにした。