下北沢白昼ボルドーワイン勉強会

今日は下北沢白昼ボルドーワイン勉強会を行った。
場所は秀臣のオフィスがある下北沢の繁華街の中で行った。本当にいい場所である。またオフィスも秀臣のいい趣味が反映されていてとても良い雰囲気なので参加者がみな喜んでいた。

今日のワイン


今日のワインと陽子


1.シャトー・マカイ クレマン・ド・ボルドー
2.シャトー・デスパーニャ2005(ACアントル・ドゥー・メール)
3.シャトー・オー・ヌシュ1999(ACペサック・レニャン)
4.メドック農協 ル・グランダール
5.ストーンヘッジ カベルネ・ソーヴィニョン2001
6.ドメーヌ・ブルトン シノン キュヴェ・ボーモン1999
7.シャトー・キノー・ランクロ2002(ACサンテミリオングランクリュ)

ワインにあう鯖寿司

名古屋から主宰に会うために(すみません、嘘です。)勉強会に参加した陽子が、みんなで食べられるように鯖寿司を持ってきてくれた。


陽子:「あたし、今日鯖寿司持ってきたんです。」
主宰:「いいねえ。鯖寿司大好き♪」
陽子:「これ、実はオリーヴオイルかけて食べるんです。」
主宰:「ということは、ワインに合いそうだねえ。」


一同食す。


英彰:「この白ワインとピッタリですねえ。」
主宰:「確かに…。ワインにあう鯖寿司があったとは…。」

値段当てクイズ

メドックの農協ワインを飲んでいるとき、値段当てクイズを行った。


まどか:「これはおいしい…。12000円!」
秀臣:「僕は昨日4000円って言ったから。」
禄夫:「僕はネットで調べてしまったので…」
英彰:「5000円くらいですか?」
陽子:「え〜4000円くらいですか〜?」
越子:「う〜ん…、3500円。」
中村君:「2980円!」
主宰:「まどかさん、8本買えますよ。」
まどか:「え〜〜〜〜!!!」

予習が大事

今日のための搬入やワイングラスの洗浄などを行うために、前日の夜に搬入を行っていた。


主宰:「予習する?」
秀臣:「是非!」


予習はメドックの農協ワインと比較のために用意したカリフォルニアのストーンヘッジカベルネで行った。
二人でリーデルで飲む旨いワインに酔いしれていた。


ということで、当日はメドック農協ワインとストーンヘッジは少し減った状態で置かれていた。


主宰:「空気に触れたほうがおいしくなると思ったので、昨日石川さん(秀臣)と二人で少し飲みました。すみません、言い訳がましくて…。」


会が終盤に差し掛かり、シャトーキノーランクロを飲むときが来た。
まずは主宰が味見。


主宰:「うっ、しまった。これも昨日予習しておけばよかった!!!!」


あまりの頑丈さにびっくりしても後の祭りだった。ただ、このワインを予習で昨日あけてしまっていたら、秀臣と2人で飲み干してしまっていた恐れもあるのでなんとも言い難いが…。


開くまでの時間を稼ぐために予備のワインである、ドメーヌ・ブルトンシノン・キュヴェボーモンを空けた。これが意外に評判がよく、みんなに喜んでもらった。


その後不十分ではあるが、キノーランクロも何とか開いて皆で楽しんだ。

生意気な英彰

会が終わったあと、英彰がつぶやいた。


英彰:「あ〜、シノンうまかったなあ。」


陽子が主宰の背中を叩く。


陽子:「ねえ、聞いた? シノンがうまいだって!生意気よね〜。(笑)」
主宰:「そりゃ、21歳にしてワイン歴6年だもん。でも確かに21歳のコメントじゃないよなあ。」