嫌なやつ
伊勢丹のシャンパンフェアに行ってみた。
大手のメーカーから小規模のこだわり生産者まで30種以上のシャンパーニュが試飲できる楽しいイベントだった。
主宰はやはり、飲んだだけで、つくっている人の人柄、性格が分かるような小規模生産者のワインが美味しかった。それと、やっぱりジャクソンは旨いとあらためて思った。
他の大手メーカーの担当者とのやりとりはだいたいこんな感じだった。
店員:「どうですか?おいしいでしょう!?」
主宰:「う〜ん。普通だな。」
店員:「でもコストパフォーマンスいいでしょ!?」
主宰:「いや、普通だな。この値段ならもっと個性があっても良いんじゃないですか?」
店員:「どうですか?おいしいでしょう!?」
主宰:「ドサージュ(加糖)がちょっと多くないですか?」
店員:「6g程度ですが…。」
主宰:「ジャクソンは4か5ですよ。」
主宰:「ニコラフィアットはいつもレストランで飲んでます。」
店員:「ありがとうございます。」
主宰:「でも、やまやで3000円なのになんでここでは5000円もするんですか?もしかして、やまやで買ってもあなた達は儲からないんですね?」
店員:「はい…、そうなんです…。」