「ロマネコンティでいいよ。」
今日は急遽、新宿の「ル・クープシュー」でプチワイン会を行った。
なんと、この店はワインの持込料がただなのです。
料理は全体的に美味しく、特にソースにこだわりを感じた。詳細は胃袋日記へ。
店を出ようとするとき、ワインが結構残っていた。
店のおやじ:「村松さん、このワイン全部頂いちゃって良いんですか?」
主宰:「ああどうぞどうぞ、皆さんで飲んでください。」
おやじ:「僕はガメイが好きなんで、このヌーボーは美味しかったなあ。」
主宰:「では今度、この蔵のモルゴン持ってきますよ。うまいですよ〜。」
おやじ:「そんな、いいですよ。ロマネコンティで我慢しときます。」
唐突な洒落に反応できず結構悔しかった。
ちなみに最初のおやじの台詞「頂いちゃって良いんですか?」は、言葉と真意はかなり違っていた。正確に訳すと、概ね下記のようになるであろう。
「このワイン全部おいてけよ!」(と、釘を刺す。)