節操のない人のせいで…

今日は西池袋パンクラブで、サルデーニャの会を行った。すべてヴィノスやまざきのワインということで、原点回帰ともいえるラインナップだった。

観光地化するカリフォルニアのワイナリー

主宰:「そういえば元子さんは、先月くらいにカリフォルニア行ったんですよね。」
元子:「そう。行ってきたけど、実はいろいろあってワイナリーには行かなかったのよね。」
主宰:「そうなんだ。それは残念。」
元子:「ただ、最近のカリフォルニアのワイナリーは、入場料だけで20ドル取るようなところや、テイスティングフィーがどんどん上がってしまったりとかみたいになってしまって…。それが行かなかった理由ではないけど…。」
主宰:「なんかさみしい感じですね。まあ、観光地化されていて儲かるからそういう風にしてるんですかね…。」
元子:「そういうとことではないみたい。前までは、ワイナリーを訪れる人は、少し試飲するとたくさん買って行ってくれてたみたいだから、無料で開放してただで試飲してもらっても十分ペイできたんだけど、最近は訪れる人が増えて飲み放題と勘違いする人も増えてそういう人たちの対策のために有料化に踏み切らざるを得ないということみたいなのよ。」
主宰:「そうなんだ。ワインが人気出てくる負の側面ですね。」
元子:「そう、やっぱり新興国の一部の訪問者とか日本人でも初心者とかが増えてそういう風になってしまったみたいなのよ。」
主宰:「ああ…、そういう人たち節操ないからね…。とか言ってなんか似たようなことが過去にあったような…。ワイナリーの話ではないんですが…。」


「辛口のお酒」後日談 参照


この何か月かあとに再び同じワインバーを訪れた時、すべてのワインがグラスで飲める制度がなくなっていた。きっと主宰の節操のない注文が原因なのだろうと想像がついた。申し訳ありません。

主催者なのに…

今日は主宰が主催するワイン会への参加が15年ぶりの進もいた。ペースが速く、主宰が参加者の方々にワインを注ぐ前に、どんどんワインを注いでくれて、主宰もいい気分で早いペースで飲んでしまった。そして迂闊なことにしばらく寝てしまった。


その様子は進が主宰のiPhoneで勝手に写真に撮って勝手にfacebookにアップしました。(自分の友人とタグ付けした方の友人のみの公開になります。ご了承ください。)


落書きされた主宰の写真


本来主催者として、皆さんにもう少し気を配れればと思い、反省しました。

今日の酒

(白)サルドゥス・バーター ヴェルメンティーノ・ディ・サルデーニャ "ルゴーレ" 2011 DOC
(白)サルドゥス・バーター ヴェルメンティーノ・ディ・サルデーニャ "テッレ・フェニーチェ" 2011 DOC
(赤)アルベルト・ロイ カンノナウ・ディ・サルデーニャリゼルヴァ 2008 DOC
(赤)サルドゥス・バーター モニカ・ディ・サルデーニャ "インスーラ" 2011 DOC
(赤)サルドゥス・バーター カリニャーノ・デル・スルチス "ヌール" 2010 DOC
(赤)サルドゥス・バーター カリニャーノ・デル・スルチス "アルーガ" 2007 DOC
(泡)サルドゥス・バーター ヴェルメンティーノ・ディ・サルデーニャ "AD49" NV DOC
これらの中では、特にカリニャーノ・デル・スルチスの2本がとても美味しかった。参加者の皆さんも同じように感じたようです。

今日の参加者

貴哉、昭子、りえぽん、健宏、元子、進、かおり、淳一、主宰