オーパスワンよりうまいワイン

今日は、東池袋の高級マンションのパーティルームで、「『ムールヴェードル』プロジェクト始動記念パーティ」を開催した。
「ムールヴェードル」というブランド？で行う、漫画制作の概要とワイン教室、パーティーのプロデュース等のことをプロジェクターで映して説明し、最後に「辛口のお酒」の漫画を皆さんに見てもらった。

先に帰ります

パーティで先に帰る人がいたので、皆さんに少しずつ飲んでもらう予定のオーパスワンを抜栓し、帰る方に注いだ。
そして、来るべきフィナーレの時に備え、人けのない窓際にオーパスワンを置いて、肉料理の準備に戻った。

さあ、オーパスワン！

セミファイナルで夕賀が持ってきてくれたコトー・デュ・レイヨンを注ぎ終わって、「さあこれからメインのオーパスワン」という時が来たので、オーパスワンを用意しようとした。
人けのないはずの窓際には尚君とたべちゃんと歌手が陣取っていて、盛り上がっていた。

尚君：「いやあ、このワイン旨いですね〜。こんなにうまいワインを生まれて初めて飲んで感動してたところなのに、これよりも美味しいメインの『オーパスワン』っていったいどんなにおいしいんですかね！！」

主宰は、その「生まれて初めての味わいの感動したワインだが、オーパスワンよりは美味しくないはずのワイン」のボトルを見て固まってしまった。

この後参加者の皆様には事情を説明し、少しだけ残っていたオーパスワンを一口ずつ舐めてもらって会をお開きにした。主催者の不手際に文句も出ることもなく、平和裏に会は終了した。(口に出さずに『ざけんな』と思っていた方もいらっしゃったと思います。本当にすみません。) 今後、何らかの埋め合わせをさせていただこうと思っています。

私的な事業予定内容を披露する場に多くの方々に来ていただいて、感謝にたえません。結果でお返しし、さらに美味しいワインを分かち合いたいと思っています。

参加者

プロデューサーはまぴー、はまぴーの友達、作画家淳ちゃん、夕賀、胃袋女、胃袋女の友達、幸、幸の友達、貴哉、貴也の友達、歌手、かおり、おぎちゃん、マッシー、尚君、たべちゃん、大介、としちゃん、主宰