旨い「料理酒」

今日は暇つぶしに三浦半島を散策した。浦賀で黒船を砲撃したという砲台を見たり、城ヶ島、三崎港にも行った。三崎港に着いたときはもう夜だったので、売店などはほとんど閉まっていて、ひとつだけ開いている店があってもほとんど商品がない状態だった。そのほとんど商品のない店を覗くとなんだかよく分からない魚の一部と思しき物体があった。


主宰:「なんですかこれは?」
店員:「これはまぐろの目のまわりの肉をかき集めたものなんですよ。コラーゲンたっぷりですよ。」
主宰:「おいしいの?」
店員:「葱と一緒に醤油とかで煮込むと旨いよ〜♪」
主宰:「じゃあ、(300円のところ)250円だな。」
店員:「まいどあり〜♪」


家に帰って早速それを煮込もうとしてこだわりの醤油、こだわりのめんつゆ、葱と投入して最後に料理用にとってあった日本酒をいれた。料理用にとってあった日本酒と言っても2月「日本酒の会」のときの新潟や静岡の銘酒を混ぜ合わせてシンクの下にいれてあったものなので、とても香りがいい。
あまりにそそられてしまったので、ちょっと飲んでみるとかなり旨い。
混ざってて常温で2ヶ月も放置してあるのに、いったいなんなのだろうか?
ついつい大きいお猪口で3杯くらい飲んでいい気分になってしまって、散策の疲れも相まってよく寝られました。