余計なお世話

今日はエノテカの店員の文博とやまざき有楽町店に行った。


主宰:「お前さあ、このままじゃ人生どうにもならないじゃん。」
文博:「どうにかなってますよ。」
主宰:「このまま独身でずっと実家で死なない程度に生きるんだったら大丈夫かもしれないけど、結婚とかできないじゃん。」
文博:「いや、できますよ。会社で周りでしてるひといますし…。」
主宰:「そんな貧乏で結婚してもしょうがないだろ。」
文博:「相変わらずはっきり言いますね…。いいんですよ、小さい幸せで。」
主宰:「それは今の世の中が続く前提だろ? 日本政府が破綻したら年金がもらえないだけじゃなくてハイパーインフレで貧乏人は生活できなくなるんだぞ。99%の人が超負け組になるんだぞ。」
文博:「そのときはなんか考えますよ。」
主宰:「その思考回路で考えても無理だよ。」


貧乏はまさに病気である。治すことはできる。ただしそれは本人に闘病の意思があればの話だ。

今日の酒

(赤)レ・ローテ "コジーモ" サンジョヴェーゼ 2004 IGTトスカーナ