お持ち帰りワイン

今日はメオ・カミュゼの会を行った。

離脱者

主宰は今日はなぜか疲れていたようで、久々に会の途中にもかかわらず涅槃に入ってしまった。祐亮も仕事で疲れていたらしく、毛布をかぶって寝てしまった。祐亮はクリオに口をつけただけで止まってしまったので、クリオとメインのクロ・ド・ヴージョは瓶に入れて持ちかえってもらった。
会が終わってから、レストランの仕事が終わった白裕子が現れて一通り飲んだのだが、ペースが速すぎたせいか白裕子も寝入ってしまった。
今日はメインに至るまでのワインがおいしかったのでペースが速くなってしまったようだ。

今日の酒

(白)ドメーヌ・アラン・ジョフロワ シャブリ 2006
(赤)メオ・カミュゼ・フレール・エ・スール ブルゴーニュ 2004
(白)ドメーヌ・メオ・カミュゼ オート・コート・ド・ニュイ クロ・サン・フィリベール 2001 モノポール
(白)ドメーヌ・ギュファン・エナン マコン-ピエールクロ "アン・クラジー" 2006
(赤)ドメーヌ・アルマン・ルソー ジュヴレ・シャンベルタン 2000
(赤)ドメーヌ・メオ・カミュゼ ヴォーヌ・ロマネ 1999
(白)ドメーヌ・ブラン・ガニャール クリオ・バタール・モンラッシェ 2001
(赤)ドメーヌ・メオ・カミュゼ クロ・ド・ヴージョ 1994
やはり今日はなんと言ってもクリオだろう。バタール・モンラッシェと名のつくワインらしくねっとりとしているが、熟成もちょうど良く飲んだ全員が衝撃を受けていた。アルマン・ルソーは村名だが熟成感が心地よく、鉄分の多いテロワールの表現と言う意味でもとても楽しめた。メオ・カミュゼの白はもちろん良かったが、ギュファン・エナンの実力にはまたしても驚かされた。クロ・ド・ヴージョは以前飲んだ91に比べるとまったく精彩を欠いた。やはり91はジャイエが仕込んだものだったのだろうか?

参加者

信一、祐亮、マヤ、美知世、ようすけ、茂呂シェフ、主宰、あとから白裕子