変なワインと骨抜きなワイン

今日江戸川橋のワインバー「葵」に行ってみた。なんとなく和風な外装、内装で、ワインも日本のものがいろいろとがグラスで飲めるのがいい。
今日はあまりお腹がすいていなくてフードはラタトゥイユのみだったが、鴨肉の切り方が気前が良い。今度お腹をすかせてくることとしよう。と思った瞬間、カウンターの隣の女性のチーズ盛り合わせのチーズの切り方が信じられないくらい大きい。普通のワインバーの5倍くらいあるのではないか?
ワインの持ち込みもあるらしいぞ。
なんちゃってサラリーマンが11月いっぱいは飯田橋なのでちょくちょく来られそうだ。


今日は8時過ぎに店に入ったときは主宰以外は2人しかいなかったが、帰るときには超満席になっていて、帰りの階段で満席で断られるだろう4人組ともすれ違った。またしても北斗孫家拳招猫術(今日から命名)を使ってしまった。

今日の酒

(赤)小布施ワイナリー 秋期限定にごり新酒 ホイリゲシュトルム 2010
変な面白い酒だ。非常に楽しめた。筆舌に尽くしがたいので是非飲んでみてください。


(赤)サッポロワイン グラン・ポレール 長野古里ぶどう園 カベルネ・ソーヴィニョン 2005
カベルネを良くここまで骨抜きなほどに柔らかい味わいにできるものだと感心してしまう。良くも悪くも日本的なワイン。主宰の主観では悪い意味のほうが若干強く感じられたが、客観的には良い酒だ。