ワインの解説
昨日は大佳子の本牧のお洒落なマンションでワイン会でした。大佳子の家でやるワイン会は大人数で盛り上がるのと、会費の関係上ものすごいワインは出ないので、どちらかと言うと「ワインを飲むホームパーティ」という趣だ。
が、大佳子と2日前から数度電話で話したが、どうもこれを「ワイン会」らしい方向に持って行きたいということだった。
そこで主宰はいくつかの提案をした。
1.家にあるいろいろな種類のワイングラスをかき集めて使うのではなく、グラスを統一する。そして良いグラスを使う。さらに、ワインに合ったグラスを使う。
2.多くて10人程度に人数を絞る。同じテーブルで会話を共有しないとノリが変わってしまうため。
3.もっと良いワインを出すようにして会費を上げる。
大佳子からは、主宰が料理に没頭するのではなく飲みながらワインの解説をして欲しいとの事だった。
主宰の提案はインフラ等の整備が必要なほか、既に開催が迫っているため見送りとし、大佳子の提案を受け入れることになった。
今日の飯
今日は食事を作りながら会を進めるのはやめて、なるべく会が始まる前に準備しておくことにした。
・前菜いろいろ
・フジッリジェノヴェーゼ
・スパゲティアラビアータ
・スペアリブのワイン煮込み
アラビアータのソースを前もって作ったおいたのだが、時間とともににんにくの香りが抜けてしまいいつもより美味しく頂くことができなかった。反省材料のひとつである。
今日の主な酒
(仏白)ブラン・サン・ジャン 2008 ACボルドー
(仏白)ドメーヌ・ド・ミユ コロンバール-ユニ・ブラン 2008 VDPコート・ド・ガスコーニュ
(仏赤)シャトー・ロバン 2007 ACボルドー
(西白)エスペルト キンセ・ルレス 2005 DOエンポルダ・コスタ・ブラバ
(仏赤)シャトー・デ・ザラ 2007 ACボルドー・シュペリュール
(米赤)パライソ ディアリッチ ピノ・ノワール 2007
(米赤)ジュリアン カベルネ・ソーヴィニョン 2005
(赤)シャトー・ド・ラ・リケール "トゥカド" 2003 ACフォジェール
(墺白甘)ヴァイングート・ザーエル "ローゼンガートル" 2005 ベーレンアウスレーゼ