場違い!?

今日はまり子先生のワイン教室「ボンヌ・ソワレ」の昼のお料理教室に参加した。
参加者は今日はたまたまそれほど多くなかったが、平日の日中だとやはり参加者は主婦しかいない。主宰の参加はどうしても場違いな感は否めない。
最初からわかっていたことだが…。
料理はそれほど手のかからない料理を4品用意して最後はみんなで一緒にワインを飲みながらつくった料理を食べた。

昼の酒

(白)サンタ・リタ ソーヴィニョン・ブラン 2008
最近は、世界中のいろいろな生産者がソーヴィニョンブランの作り方がうまくなってきた。10年前だとシャルドネみたいにとにかくこってりしているような品種などどうでもいいようなワインが多かったのだが、世界的な嗜好の変化も相まってソーヴィニョンブランが脚光を浴びつつある証だろう。
この酒も安い割りにきちんと品種の特徴を捉え、葡萄の意思統一が取れていてばらつきがない。安心して飲める味だ。

湯呑みで泡

夜は銀座4丁目交差点からすぐの老舗の喫茶店鹿乃子」でビジネスセッションがあったので参加した。
ロバート・デニーロの通訳をしたこともある師匠の圭日と歌舞伎座の支配人のサイモンなどもいて、そうそうたる顔ぶれだった。
セッション終了後に泡が出てきたので、湯呑みでありがたく頂戴した。

夜の酒

(泡)フェラーリ ブリュット NV
果実味を求めるべくもないが、イタリアの買い葡萄でここまでの品のある酸味を伴っているのはさすがだ。おいしく飲めた。