4次会?

今日は白金台のルカンケで「南西地方の会」を開催した。

言葉を選ぶ

今日は1/16の「ありえないワイン会」で知り合った佐枝子が来て、主宰の隣に座った。
佐枝子には主宰がワインを「酒」と呼ぶことについて再び指摘をうけた。


佐枝子:「また『酒』とか言って〜!」
主宰:「『酒』じゃん。なんか違うの?」


永遠に噛み合わなそうである。


牡蠣が出てきたとき、主宰のグラスに白ワインがなかったので、注いでもらおうと思ってソムリエールの白裕子に語りかけた。


主宰:「お〜い!根本ぉ〜。酒、酒ぇ〜。」
白裕子:「は〜い。ただいま〜。」


佐枝子はあきらめたようだった。

ドンピシャのプレゼント

弥生は久しぶりに会った。しばらく会わないうちに結婚していたので、胃袋女と共同でプレゼントを贈ることにした。弥生はイタリアワインが好きなので、イタリアワインを贈ることにした。セレクトは主宰に任せるとのことだったので、家にあるイタリアワインの中で特に美味しそうで楽しみにしていたロッソピチェーレを持っていった。


主宰‥「はい、結婚記念のプレゼント。真理さん(胃袋女)と一緒のプレゼントだよ。」
弥生:「はい、ありがとうございます。何ですか?」
主宰:「イタリアワインに決まってんじゃん。」
弥生‥「イタリアワインでもいろいろあるじゃないですか…、あっ!!! あれあたし、村松さんにロッソピチェーレ好きって言ったことありましたっけ?」
主宰:「いや、知らないよ。好きだったんだ。良かったねえ。これは神の雫にも出たやつでかなり美味いらしいから楽しみに飲んでね。」
弥生:「ありがとうございます♪」

処理班

胃袋女:「あたし弱いからこんなに飲めないや。誰かに飲んでもらえれば良いんだけど、今日はマヤがいないからどうしようか…。」
主宰:「それなら美佐子がバンバン飲んでくれんじゃないかな? 美佐子飲んでくれる?」
美佐子:「はい、いくらでも飲めますよ〜♪」


会が終わるまでに美佐子にボトル半分は処理してもらっただろう。

今日のコース

アミューズ:殻付き生牡蠣
冷たい前菜:鶏白レバーのムース
温かい前菜:オニオングラタンスープ
お魚:ヒラメのポワレ、ブルブランソース
お肉:蝦夷鹿肩肉の赤ワイン煮込み
デザート:ガトー・ショコラ、バナナアイス添え


詳しくは胃袋日記をご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/mari37/20100220

今日の酒

(白)シュヴァリエ・ファメイ コロンバール NV VDPコート・ド・ガスコーニュ
(赤)ドメーヌ・デュ・グヤ "プレスティージュ・デュ・グヤ" 2004 ACモンラヴェル
(白)シャトー・ラフィット・テストン "キュヴェ・エリカ" 2003 ACパシュラン・ド・ヴィク・ビル
(赤)シャトー・トゥール・デ・ジェンドル キュヴェ"ラ・グロワール・ド・モン・ペール" 2001 ACコート・ド・ベルジュラック
(赤)シャトー・ゴトゥール 1994 ACカオール
(赤)シャトー・ゴトゥール 1992 ACカオール

(貴腐)シャトー・ラフィット・テストン "レヴェ・ドートム" 2006
このように南西地方のワインを一斉に飲む機会などそうそう無いだろう。ワインを覚えたての頃に良く飲んでいたので懐かしかった。

参加者

胃袋女、茂呂シェフ、まり子先生、佐枝子、弥生、美佐子、由恵、主宰

二次会

会の中で、ケーキの話題になった。ルカンケの並びに高級な感じのケーキ屋さんがあったが、まり子先生によれば甘すぎて重たいのだそうだ。


まり子先生:「外苑西通りの並びにKIHACHIの息子さんがやってるケーキ屋さんがあってとても美味しいのよ。」


それほど遠くないということで、終わってから皆で行って、ケーキを買った。場所は以前「レカイエ」というフレンチがあった場所に開店した店だとのことだった。少なからず縁を感じた。

三次会

ケーキ屋さんから通りの反対側に出て、再び白金台駅方面に向かって歩き、まり子先生お勧めのチョコレート屋さんの前に来た。


まり子先生:「ここの店、美味しいけどとても高いのよ。しかも、入ると何か買わないと出にくい雰囲気なのよ。」


それを聞いた一同は一瞬足が止まったが、茂呂シェフが特攻隊のように店に入っていったので、他の全員も後に続いた。確かに買わないといけないような空気はあったが、無理に買うのでもなく好き勝手にそれぞれ皆何かを買っていた。みんなお金あるなあ…。(とか言って主宰も買ったけど。)


四次会

胃袋女と美佐子が主宰の家に来た。なんと干物を見に来たのだった。
詳細は胃袋日記をご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/mari37/20100220