セレブの街

今日は白金台のルカンケに一人でランチに行った。いつもながら美味しく、主宰は既に6回目くらいで顔が通っているので今日もささやかな「情状酌量」を受けた。


平日だが店は満席だった。中には近くの会社で働いていると思われる人も来ていたが、多くは有閑マダムと思しき人たちだった。大前提として美味しいから流行るわけだが、やはり良い場所を選んだものだと思う。それもオーナーシェフのセンスだろう。


恐らく彼女たちの旦那は稼ぎがとてもいい人たちなのだろう。ひとそれぞれの生き方があるから文句をつけるつもりはないが、やはり人として生きているからには何か自分の目標を持つとか、張り合いとかそういうものが感じられないと外見をいくらきれいにしていても覇気が感じられず、どうしても魅力が無いように主宰には映ってしまう。
女性にもあらゆる意味で徹底した自立を求めてしまう主宰の価値観には合わない街なのかもしれない。

銀座でお買い物

その後、銀座に移動して自分用に赤い靴と赤い鞄を買った。鞄はビジネス用のものをひとつ買うつもりでいたが、赤いカジュアルなバッグが目に留まり衝動買いした。靴屋さんではビジネスシューズを一足買うつもりでいたが、公私両用の赤い靴が目に留まり衝動買いした。
平日の昼に銀座を歩くのもいいものだが、一人で歩いていて少し寂しかった。

今日の酒

工事中