あまのじゃく
今日は主宰の師匠の圭日の主催で19人でチャングミに韓国料理を食べに行った。
主宰のテーブルは山裕子、弟子のマヤ、ユキがいた。あるときDMCの話題で盛り上がっているときに、圭日が主宰とテーブルへ来た。
圭日:「えっ、なになに? 何の話?」
主宰:「DMCの話です。」
圭日:「DMCってなに?」
主宰:「デトロイトメタルシティのことです。」
圭日:「それって面白いの?」
主宰:「面白いは面白いですけど…、まあ、話題になっていた映画なのでコミュニケーションツールとしては良いですけど、内容としては全然お勧めじゃないですよ。」
圭日:「お勧めじゃないとか言われると観たくなっちゃうんだよね。俺、あまのじゃくだし。」
主宰:「じゃあ、今度DVD持ってきますね。ホントお勧めじゃないんですけど…。」
圭日:「そう言われるとますます観たくなる。」
絶対に見させる作戦
本当は主宰としてはお勧めなのだが、その空気を察すると圭日は観ないので、次のような捨て台詞に近い感じで渡そうと思っている。
「DVD一応お渡ししますけど、くだらなくてお勧めじゃないので、お忙しいでしょうから気が向かなくなったら捨ててしまってかまわないですから。」
さて、圭日は観るだろうか!?
今日の酒
ビール