俺は関係ない

今日は一通り仕事が終わってやまざき有楽町店に21時半ころ行ったら、カウンターに素敵な女性が1人いて正直なところドキッとしてしまった。


(話せれば良いなあ…。)


くらいに思っていたら、なんとその女性は主宰に挨拶してくれるではないか!


素敵な女性:「こんばんは、お久しぶりです!」
主宰:「えっ?」


よく見ると、いつも主宰に食ってかかる直絵だった。友達の結婚式の帰りということで珍しくワンピースを着て、髪の毛もおしゃれにセットされていた。


主宰:「直絵ちゃん、ちゃんとお洒落するとかわいいねえ。いつも素っ気無い格好してるからなあ…。」
直絵:「なによ、その『素っ気無い』って…。」
店員の遠藤君:「村松さん、またそんなことばっかり言って…、また怒られちゃいますよ。」
直絵:「もう慣れました。いつもあたしスカートあんまり履かないし、ワンピースなんて本当に久しぶりだし。」
主宰:「結構似合うから普段からそういう格好すれば素敵じゃないの? それに…。」
直絵:「それになによー!」
主宰:「会うたびにちょっとずつ肉がついてきていい感じかも。顔…、まん丸くなったし。」
直絵:「なによそれ〜! ひどーい!」
主宰:「ひどくないよ。誉めてるんだけど。」
直絵:「顔が丸いなんて誉め方ある? 遠藤さん、どうですか!?」
遠藤:「えっ!? 俺は関係ないっす。2人で解決してください。」
主宰:「解決? とっくにしてんじゃん。肉がついて丸くなって素敵になった。以上。」
直絵:「本当に誉めてんの? なんか微妙…。村松さん、普通そういう誉められ方して言われたほうはうれしいと思いますか?」
主宰:「いや、客観的にはたぶんそんな嬉しくはないかなと。でも誉めるのは主観だから。俺が誉めているといえば誉めてるわけ。自信もっていいよ。凄い素敵だから。」
直絵:「遠藤さん、どうですか!?」
遠藤:「えっ!? いやっ俺はなんも聞いてなかったっすよ!? 2人で勝手にやっててください。」(と奥の倉庫に逃げる)

今日の酒

(赤)アジェンデ・ヴィニコレ・ミチェリ ネロ・ダヴォラ 2007 IGT
陽気で明るい果実味が素晴らしい。やまざきのコストパフォーマンスはさすがだ。