全部シャトーヌフデュパプ

今日は高田馬場のヴィノーブルカフェでジャナスの会を行った。

詳しくは胃袋女の日記を参照ください。

http://d.hatena.ne.jp/mari37/20090711

不満そうな彼女

窓際には年齢差がかなりありそうなカップル?がいて、食事と酒を楽しんでいるようだった。が、程なく彼が酔ってしまったのか、寝てしまった。(21時頃)
その後何度見ても寝ていた。結局主宰たちが帰るまで(22時37分)寝ていた。


主宰:「せっかく来たのにずっと(彼が)寝てたらつまんないよね?」
彼女(愛子さんという):「そうなんですよ!」
主宰:「じゃあ、そんな不満も吹っ飛ぶ酒を飲ませてあげよう!」


と言って、残っていたジャナスの白をグラスについだ。


愛子:「おいしい! こんなに美味しいお酒があるのに松下さん(オーナーソムリエ)はなんであたしに教えてくれないんだろう?」
主宰:「これは僕が持ってきたお酒だから。」
愛子:「こんど美味しいお酒飲ませてください!」
主宰:「いいよ。今度いつ来るの?」
愛子:「今度ここでビオラ弾くのでそのとき是非いらしてください!」
主宰:「そうなの? その演奏が良かったらシャンベルタン飲ませてあげるよ!」
信一:「良くなかったら、あのオーストラリアのシラーズですか?」
主宰:「そうですね、それが良いですね!」
愛子:「あたし、がんばんなくちゃ!」
主宰:「僕は舌も肥えてるけどそれ以上に耳が肥えてるからちゃんとたくさん練習してきてね!」
愛子:「はっ、はい!」

今日の酒

(白)シャトー・ジゴニャン シャトーヌフ・デュ・パプ 1999
(赤)シャトー・ド・ラ・ガルディーヌ シャトーヌフ・デュ・パプ 1982
(白)ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス シャトーヌフ・デュ・パプ 1998
(赤)ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス シャトーヌフ・デュ・パプ 2002


今日はすべてシャトーヌフ・デュ・パプだったが、古酒があり、ジャナスの赤白が楽しめてとても良かった。
古酒は茂呂シェフが大事に寝かしていたものだが、シャトーヌフ・デュ・パプを立て続けに飲む会ということで急遽持ってきてくれた。27年を経た今日もアルコール感が強く力強かった。
ジャナスの白は飲み頃で美味しかった。ジャナスの赤はまだ若かったが、骨格のしっかりしたつくりで噛み締めて飲むくらいの感覚だった。いい酒でした。

参加者

信一、茂呂シェフ、胃袋女、マヤ、主宰