決別!?

今日は茂呂シェフと骨董通りのレ・クリスタリーヌに行った。
最近は主宰の家でワイン会をしているので、クリスタリーヌはすっかりご無沙汰してしまっていた。主宰の家で行うワイン会でグラスが足りなくなるので今日はクリスタリーヌに預かってもらっているリーデルのブルゴーニュグラスを引き上げるために行くことにしていた。せっかくなので茂呂シェフと一緒に行くことにした。

店員：「グラスをお持ち帰りになるんですね…。」
主宰：「最近大崎に引っ越して、家でワイン会ができるようになったんでご無沙汰してしまっていたんですよ。」
店員：「そうですか…。」
主宰：「本当に今までお世話になりました。」
店員：「えっ！」
主宰：「確かに頻度は減ってしまうかもしれませんが、これから来なくなるわけではないので、今後とも宜しくお願い致します。」
店員：「あっ、そうですか。またお待ちしております。」

確かにワイン会は減るかしなくなるかのどちらかだが、この店の正統的なフレンチは定期的に味わっておきたいので決別するわけではなく、今後もお世話になることだろう。

今日の酒

(赤)ティエリー・ピュズラ ヴァンクール・ヴァンキュ・ルージュ 2007 ACトゥレーヌ(写真)
店に長いこと預かってもらっていたワインで、預かってもらっていた最後のワイン。
面白い味だった。美味しかった。

(赤)ルイ・ジャドー ブルゴーニュ 2006
店でグラスであいていた。
正統派の味だった。美味しかった。薄いが構造がしかっりしていた。これが、ルイジャドーのスタイルと言われる味だったのか。