5時間ワイン会
今日は茂呂さんが料理する右岸の会を開催した。
前菜、パスタ、魚、肉、デザートとフルコースでポーションも大きく腹12分目になりました。
美味しくて気持ちよく酔っ払ったので、言うことありません。
会場の時間制限もないので、12時から解散まで5時間楽しんでしまいました。
今日の酒
(泡)シャトー・レ・グラーヴ クレマン・ド・ボルドー NV
非常に果実味が豊かな泡だった。評判がよかった。
(赤)シャトー・デュ・シャロン 2005 ACボルドー
そこそこうまい。
(白)シャトー・サン・マリー "ル・ムーラン" 2006 ACボルドー
ほぼ南西地方との境界で作っている。セミヨンが多そうな甘目の味わいだがしっかりと作られている。
(赤)トロワ・ド・ヴァランドロー 2002 ACサンテミリオン・グランクリュ
さすがにサードラベルともなると濃厚な果実を求めることは出来ないが、サンテミリオンの特徴を生かしつつうまくまとめているのはさすがだ。2003は濃くて美味しかったが、この2002のほうがサンテミリオンらしい感じがした。
(白)ブラン・ド・ヴァランドロー No.2 2006 ACボルドー
セカンドラベルとはいえ、このクラスになると使っている葡萄の貫禄が違う。濃厚さはそれほど感じられなかったが、ミネラルの凝縮度は前出の白ワインとは相当開きがあった。鯖の魚料理とぴったりだった。
(赤)ジャン・ピエール・ムエックス ポムロール 2002
当初は赤ワインの二番目に出す予定だったが、思いの外美味しく、しっかりとポムロールの鉄分のテロワールを感じられたので、セミファイナルに変更した。
本来は3500円程度で販売されているが、オークションで千円台前半で落札した超お買い得品だった。
(赤)シャトー・ベルグラーヴ 2001 ACポムロール
正直なところ、ムエックスのポムロールと味そのものの違いはそれほど感じなかったが、佇まい、伝統、格式、貫禄、落ち着きと言う別な要素で存在感を見せ付けてくれた。茂呂シェフの羊料理とぴったりでした。
参加者
かずま、厚彦、百代、康江、ひろ美、礼子、利幸、利周、マヤ、義往、明、もろ、健、美帆子、祐亮、主宰
写真
羊料理をサーブする茂呂シェフ
料理の写真はmixiに掲載予定(工事中)