灘の酒

bebian912009-02-25

今日は五木ひろしのコンサートに行って、帰りに高田馬場のヴィノーブルカフェで食事した。


主宰:「酒何がいいですか?」
もろ:「やっぱりブルゴーニュかな。」


今日は店員のやまちゃん(24歳♀)が早上がりで店はオーナーの松下ソムリエが1人で仕切っていたが、ほぼ満席で忙しそうだったので主宰のセラーとなっている2段目を勝手に物色した。
もちろんブルゴーニュはあるのだが、今日のシチュエーションに合った赤と白の組み合わせは思いつかなかった。
思案しているとイタリアワインが目に入ってきた。


主宰:「いいイタリアワインがあるんですけど、それでもいいですか?」
もろ:「何でもいいよ!」


ということで、NADA GIUSEPPEのバルバレスコ1995を飲むことにした。
エチケットには生産者の名前である「NADA」と大きく書いてあった(写真)。


胃袋女:「へえ〜♪ これ、灘のお酒なんだ!」
主宰:「そうなんですよ(笑)。すごい銘醸地なんですよ!って蔵の名前なんですけどね。」

今日の酒

(白)アダンティ モンテファルコ ビアンコ 2005 DOC
あまり濃いお酒でない印象なのでいつもかなり冷やして飲んでいた(この酒を飲むのは店で飲むのを含めて6〜7回目)が、今日はセラーから出してすぐに飲み始めたので、いつもより温度が高めだった。いままでは地場品種の線の細い酒だと思っていたが、意外なふくよかさがあり、非常に楽しめた。主宰の母が喜んでいた。


(赤)ナーダ・ジュゼッペ バルバレスコ 1995 DOCG
バルバレスコもここまで熟成させると本当に旨い!
ただ、昔のイタリアワインということで酸化防止剤がたくさん入っていたようです。次の日すこし頭が痛くなりました。

面子

胃袋女、もろ、主宰の母、主宰