Cheers!!
今日もヴィノスやまざき渋谷店で軽く飲んだ。
今日からメニューが替わって、新製品のボルドーがたくさんメニューに入っていたので飲んだ。
久しぶり
今日は店で摩季&ルカ(豪人)の夫婦に会った。
ルカといろいろと話していて、ロバート・パーカーの話になった。
主宰:「奴は無理よ。アメリカ人に味が分かる訳がない。アメリカ人向けの評価としては良いんじゃないの?」
すると、「差別ダ!」などとルカが怒りだした。なんでオーストラリア人のルカが怒るのかはよく分からないが、A型のルカはその話を何度も蒸し返して怒っていた。
ルカ:「ソンナコトハナイヨ!ニューヨークニハタクサン美味シイ店ガアッテ…。」
主宰:「ニューヨークだけじゃん。馬鹿にしてるわけじゃなくて、舌の神経が少ないと言う事実を言っているだけよ。」
ルカ:「ダカラソレハ差別ダ。」
摩季:「ルカ、もう良いじゃない…。」
ルカ:「ヨクナイ!"#$%&'()=%&'()=~」
摩季:「Cheers!!」
主宰:「Cheers!!」
ルカ:「Cheers!!」
摩季がうまくごまかしてくれた。
が、しばらくするとまたA型のルカが蒸し返す。
ルカ:「差別スルナンテ馬鹿ダヨ。」
主宰:「ん?差別じゃなくて、区別だよ。オーストラリアはどうか知らないけど、アメリカは人種間の違いを言うと全部差別になっちゃうからな…。日本人は島国だからそういう意識は無いんだけどなあ…。」
ルカ:「マタ差別シテル。ソウイウノハ…。」
主宰:「Cheers!!」
摩季:「Cheers!!」
ルカ:「Cheers!!」
うまくごまかした。
聞かなかったが、ルカはきっとアメリカからの移民(もししたら流刑?)の子孫なのだろう。ちょっとかわいそうだったので、ルカの出身地の近くにあるマーガレット・リヴァーを持ち上げた。ちょうどメニューにやまざきが直輸入する出色のオーストラリアワインがあった。
主宰:「マーガレットリヴァー素晴らしいね!スリーヒルズのこのシラー本当に旨いねえ!頒布会ではスリーヒルズのカベルネがあってこの前飲んだら本当に美味しかったんだよね!」
ルカ:「マーガレット・リヴァーハ僕ノ家カラ2時間デ着クンダヨ!毎年摩季ト一緒ニ行ッテルンダ!」
主宰:「いいなあ、僕も行きたいなあ!」
ルカ:「Cheers!!」
主宰:「Cheers!!」
摩季:「Cheers!!」
うまく乗ってくれてよかった。
ルカは日本に住んで16年の優秀な弁護士です。