いつもたくさんしてもらっていること

今日は髪の毛を切っていた。時間もそんなに早くないので帰ろうとしていたら、またも弟子のマヤからタイミングのいい電話が鳴った。友達とヴィノスやまざき有楽町店にいるということなのだが、なんと友達の「まやこちゃん」と一緒にいるという。それはぜひ会わなければと言うことで、有楽町に急行した。


主宰:「どうも、私が師匠でございます。」


マヤの友達の真矢子さんは普段はワインはほとんど飲まないと言うことだったが、弟子のマヤ(麻耶子という)がいろいろ選んで飲ませていたら美味しくてたくさん飲んでしまったとのことだった。
主宰が到着してからは、頒布会のキャンティ・コッリ・セネージをみんなで飲んでいた。しばらくすると穣が体を引きずって登場したので、一緒に飲んだ。穣が来たということで、頒布会のレイニャック2004をあけた。

帰らないの?

ほどなく、既婚者である真矢子が旦那と合流しなければならないということで、帰り支度を始めたが、その瞬間、モッツァレラブルスト(ソーセージ)が登場した。


真矢子:「あ!これ、美味しそう!」
主宰:「じゃあ、これ食べてからにすれば?」
真矢子:「はい、そうします…。おいし〜♪」


その5分後、再び帰ろうとした真矢子だったが、ハムとピクルスの盛り合わせが登場した。帰る体勢に入っていた真矢子だったが、なにか名残惜しそうだったので、声をかけてあげた。


主宰:「真矢子ちゃん、食べたそうだね? じゃあ、これも食べてから帰れば?」
真矢子:「はい、そうします!」


その10分後、また帰ろうとしたがレイニャック2004が登場してしまう。


穣:「おお〜!レイニャックだ!うまそうだなあ〜♪!!!」
真矢子:「…。」(飲んでみたいと顔に書いてある)
主宰:「真矢子ちゃん、これ飲んでから行けば?美味しいよお〜♪」
真矢子:「おいし〜!!!!!」


そこから15分居ついてしまい、22時に帰ろうと決断してから店を出るのに30分もかかったのだった。

のりがいい

真矢子:「今日は楽しかったです。村松さんも面白い方ですね。」
主宰:「そうなのよ。理由が面白いからかどうか分からないけど、店に行くと必ず覚えてもらえるんだよね。」
真矢子:「そういうのうらやましいです。あたしはなかなか目立たないから…。」
主宰:「目立てば良いじゃん。」
真矢子:「どうやって目立てば良いですかね?」
主宰:「う〜ん…、胸を強調するようなぱっくり開いて谷間が目立つ服を着るとか…。」
真矢子:「目立つほど無いんですよ〜(汗)」
主宰:「旦那にたくさん揉んでもらって大きくすればいいじゃん。」
真矢子:「それはいつもたくさんしてもらっているんですけど…。」


そうなんだ…(汗)。

今日の酒

(赤)ロンバルド キャンティ・コッリ・セネージ 2006 DOCG
(赤)レイニャック 2004 ACボルドー・シュペリュール