ディヴォルセ
今日は所謂「飲み会」があった。
時間の無駄、金の無駄、無駄なカロリー、無駄な肝臓への負担…。
お口直しにIZAKAYA VINに行った。
あってない
飲み会でお腹が一杯だったので、デザートを頼むことにした。合わせるワインはクロ・ド・ヴージョ。ジャン・タルディのは、クロ・ド・ヴージョの癖と甘みが強調されているように感じられたので、メニューあるショコラタルト(写真)とのマリアージュを試みた。
ムッシュ:「どうですか?合いますか?」
主宰:「う〜ん…。これはマリアージュになってないなあ…、離婚ってフランス語でなんていうんですか?」
ムッシュ:「確か…、ディヴォルセだったと思いますが…。」
主宰:「では、このクロドヴージョとショコラタルトは『ディヴォルセしている』ということで…。」
ムッシュ:「…。(苦笑)」
財産の無駄遣い
2階から丸いお姉さんの裕子が降りてきた。
裕子:「ピエール・ダモワどうでしたか?」
主宰:「至高という感じではないけど、なかなかまっすくでいい感じのワインだったと思いますよ。シャンベルタンも美味しかったけど、クロタミゾがすごかったですよ。とても村名とは思えなかったですよ。」
裕子:「だめだよ、シャンベルタンの2001なんて飲んじゃあ…。もっと寝かさないと!そんな早く飲んだら財産の無駄遣いだよ!」
主宰:「はい…。明日もう一本飲んでしまうんですけど、それでも残り2本あるのでちゃんと寝かせます。」
裕子:「いったいダモワのシャンベルタン何本持ってんの?」
丸いお姉さんに怒られてしまいました。
26のワイン
主宰:「最近感動した酒は何ですか?」
裕子:「26のコルトン。」
主宰:「にいろく?2006年ですか?」
裕子:「1926年ですよ〜!」
主宰:「まじで?凄いね。」