反省の1日

bebian912007-12-02

今日は「美白秘書」令子とランチした。


令子はプイィ・フュメが好きだというので、アンティークのプイィ・フュメ2004を用意して持っていった。令子も相当ワインが好きで、参加した会のテイスティングリストなどを見せてくれた。
そのうちのブルゴーニュテイスティングリストがすごかった。


主宰:「これ、本当に5000円だったの?すごいね。デュジャックのモレ・サン・ドニとクロ・サン・ドニとクロ・ド・ラ・ロシュまで飲めるなんて凄いねえ。僕もこれ行きたかったなあ。」
令子:「しかも並べば何回でも飲めたんですよ。お得だったと思います。」
主宰:「やっぱりおいしかったでしょ?」
令子:「あたし、この日風邪ひいてて味が全然分からなかったんですよね…。」
主宰:「もったいない…。」

意味深な言葉

この日は令子の誕生日だと知っていた主宰は、最初からおごるつもりでいた。が、食事を始める段階にになって、


令子:「今日は単に『プイイフュメ』を楽しむ会ですから!」


と、さまざまな憶測を呼べる台詞が発せられた。う〜ん…、いまもって意味深だ。

美白秘書

令子は先日の「ラトリシェール・シャンベルタン1995の会(別名コルトン・シャルルマーニュ1991の会)に参加していたのだが、そのときの主宰の弟子のマヤのMixiの日記に、「美白秘書」と書いてあった。まさにその通りなのだが、その言い様が面白くて令子に言ってみたが、本人は苦笑いして、


「そうなれるように感張ります。」


と言っていた。

さすが秘書

令子は主宰の肝臓日記を過去に遡って読んでくれたようで、とても面白がってくれたようなのだが、気になる表現があったようだ。


令子:「あの、『胃袋女』ってあんまりよね。『まりりん』さんじゃないの?」


深い意味はなかったと思うが、傍若無人な主宰の有り様がたしなめられた感じがして、少し反省した主宰だった。

お礼

「意味深な」言葉を黙殺して店を出たので、答礼でやまざきでワインを飲ませてくれることになった。
やまざきではボール・エラールのシャンパンとガンバルのシャサーニュと青レゾリューとタラブーソをグラスで飲んだ。
飲みながらやまざきのワインについていろいろと質問され、令子はメモを繰り返した。さすがA型である。


会計時、令子もやまざきの会員になり、図らずもまた1人布教した。


令子:「私も会員にならせて頂いてよろしいですか?」
店員:「はいもちろんです。」


言葉や行動の端々に「さすが秘書」と思わせる事柄が多く、


「それに比べて…」


と、反省しきりの一日でした。