適当に選んどいてください

今日は23日の「ラトリシェール・シャンベルタン1995の会」のプレワイン会として、「シャンベルタンの会」(白昼ワイン会)を開いた。

今日のワイン

(泡)カーヴ・ド・マルジニー クレマン・ド・ブルゴーニュ レゼルヴ NV
この蔵の泡はいつも美味しくハズレがない。もろがかなり気に入っていたようだ。


(赤)ドメーヌ・フランソワ・ブッフェ ブルゴーニュ 2003
主宰定番のブルゴーニュ。2003は濃くて果実味が豊かで飲みやすい。マヤがかなり気に入っていた。


(白)ドメーヌ・ルフレーヴ マコン・ヴェルゼ 2005
さすがルフレーヴ。マコンをこんなに洗練されたきれいな辛口にしてしまうなんて…。京子が喜んでいた。


(白)メゾン・ルロワ ブルゴーニュ 1997
最初あけたときは薄い印象で、飲むタイミングが難しかったが、開いてからは上品に仕上がっているルロワマジックを堪能できた。


(赤)ヴァンサン・エ・ドニ・ベルトー フィサン 2003
濃さ、果実味が申し分なく、まさにいま飲みごろ。いい酒だった。


(赤)シャンドン・ド・ブリアイユ ヴォルネイ 1er レ・カイユレ 2001
いい酒だが、5年くらい早かったような印象だ。濃くはないがよいつくりでテロワールを生かしたつくりに感心させられた。


(赤)ドメーヌ・ロシニョール・トラペ シャンベルタン 2001
ちょっと早かったが、ブルゴーニュ屈指のグランクリュの実力に圧倒された。幸せだった。

参加者

有希子、マヤ、静子、京子、移斗子、よっちゃん、佳子、もろ、主宰

本番の相談

帰り際になって、まだ本番の相談をしていないことに気がついた。


主宰:「そういえば山田さん、まだ本番の相談してなかったですね。」
ホール係の山田さん:「あ、そうでしたね。」
主宰:「魚は…、かなりミネラリーなコルトン・シャルルマーニュ1991ですからそれにあわせて選んどいてください。」
山田:「はい、わかりました。」
主宰:「肉は…、ラトリシェール・シャンベルタン1995が2本でますので、それにあわせて肉料理を適当に選んどいてください。」
山田:「はい、わかりました。」