究極のグランクリュシャンパーニュ

bebian912007-09-29

今日はやまざき渋谷店でジャン・シャルル・ミランのギュヴェ・テール・ド・ノエルを3本買った。


ジャン・シャルル・ミランシャンパーニュきっての名醸地のひとつ、オジェ村の代表格の蔵である。まだ、ミランが葡萄栽培農家であったり細々とシャンパンを作っていた頃は、その自社栽培葡萄はKRUGのトップキュヴェに使用されていたという。凄すぎる。
8月の泡の会でシェフとワイン通を唸らせた「ブリュット・レゼルヴ」の上のクラスの隠し玉というべきヴィンテージシャンパンがごく少量ヴィノスやまざきに入ってきた。
1本8800円と、品質と希少価値から考えると驚くほど格安なため、10/1の「ポイント倍デー」まで待っているとなくなってしまいそうなので、今日3本買ってしまいました。


ワイナート39号のシャンパーニュ特集では、17のグランクリュをそれぞれ代表する蔵が掲載されており、オジェ村では当然ジャン・シャルル・ミランが載っていた。1ページを使った大きな写真の前面に出ているのは、このテール・ド・ノエルであり、日本ではほぼ入手不可能と言っていい。楽天で調べてみても、ヒットするのはワイナート39号ばかりだった(笑)
ヴィノスやまざきにも数ケース入って来ているのみなので、10/1には確実に売れ切れるだろう。


さて、このスペシャルなキュヴェは冬の泡の会に取っておくこととしよう。当初冬の泡の会はジャクソン・アヴィズ96を予定したいたが、ノエルがジャクソン(9000円)より安く出ていたらもうこれしかないよね!?


この2002ヴィンテージも寝かせたら旨いだろうなあ…。ってプレワイン会で一本。本番で2本使ったら寝かせる分が無いじゃん。もう一本買わないと、ってまだあるかなあ?

買った酒

ジャン・シャルル・ミラン キュヴェ・テール・ド・ノエル 2002 ACシャンパーニュ(オジェ・グランクリュ) 3本