アジアのワイン会

今日は有希子にワイン会に誘われた。
恵比寿の「イーネイーネ」という店で「アジアのワインの会」が行われるのだそうだ。
有希子の友達の典子が友達を連れてきて3人で行く予定だったのだが、その「典子の友達」の体調が悪いとのことで、主宰に「白羽の矢がたった」ということだ。


有希子:「今日のお店のマスターは変な人で変なワインが好きだから、村松さんと気が合うかもしれませんよ。」
主宰:「あ、そう…、そうなんだ(苦笑)」


3人でカウンターに座った。ところが、ワインは5人ごとに1本割り当てられるということで、有希子と典子は右隣にいた3人組と分けることになり、主宰は左隣の女性二人組とその奥のカップルと分けることになった。
なので、主宰は有希子と典子よりも左隣の美絵と智子とずっと話していた。宴が進むと規模が拡大して、奥の祐亮と泰子と5人で盛り上がりました。
11時前になると、有希子と典子は主宰を置いて帰ってしまい、主宰は美絵と智子と3人でIZAKAYA VINで二次会に行き、終電で帰ったのでした。


美絵も智子も祐亮も泰子も皆、主宰のワイン会に来たいと言っていました。
またまた飲み仲間がたくさん増えました♪

今日の酒

(白)イスラエルのソーヴィニョンプラン(ベカー高原)
(白)甲州
(赤)桔梗が丘メルロー
(赤)シャトー・ケフラヤ 2002(レバノンゴラン高原)


主宰:「なんか今日の酒、ベカー高原とかゴラン高原とか物騒な感じの産地が多いよね。」
有希子:「そうなんですか?あたし、ニュースとか疎いんで…。どんな感じなんですか?」
主宰:「このなんとも言えないほのかな火薬の香りが…。」
有希子:「言われて見れば…。」


ちなみにそのような香りは漂ってません。