恥ずかしいお願い

bebian912007-02-12

今日はゴトゥール94の会白昼プレワイン会を行った。
ワインは全て南西地方のワインで計10本。こんな会を開く奴は他にいないのではないだろうか。開く奴がいないだけあって今日のワインはみんな癖があってよかった…。


※写真は今日のワインと由紀子

恥ずかしいお願い

最後の貴腐ワインを飲み終えて、後は帰るだけと言う状態でまったりしていると、寛子が主宰に話しかけてきた。


寛子:「あのワイン飲もうよ!」
主宰:「えっ?どれ?」
寛子:「そこのテーブルの半分残っているワイン。」
主宰:「他のお客さんのだよ!?」
寛子:「だってもう帰っていないし。」
主宰:「まじで…?」


さすがに黙って取って飲むわけにも行かないので、飲むなら伊藤シェフにきちんとお願いしなければ…。いくら主宰が常連だといっても…、あまりにも図々しすぎるというか、非常識なような…。


主宰:「あの〜、伊藤さん…。」
伊藤:「はい、なんでしょう?」
主宰:「とても図々しいというか非常識な願いなのですが…。」
伊藤:「はいなんでしょう?」
主宰:「隣のテーブルにあったボルドーのワインを頂きたいのですが…。」
伊藤:「あ!? ああ…、良いですよ!(汗)」


きっと非常識すぎて前例がないからOKしてしまったのではないかと思っています。
ホントすみません。