豚の嵐

今日は、主宰、胃袋女、dhuerou改め達也、聖子で池袋北口の豚料理専門店「BOOMIN」へ行った。
達也と聖子が以前試しに入ってみたところとても美味しかったということだった。
ほとんどの客が定食を食べて帰ってしまうところ、達也と聖子はいろいろとサイドメニューを食べ、そのあまりのうまさに感動したので主宰と胃袋女を誘ったのだ。
そのうまさを達也の言葉を借りれば、「山本益博の言葉を借りれば『仕事がしてある料理』なんだよね。」とのことだった。
たしかに漬物ひとつとっても絶品で、四人で死ぬほど食べて食事代だけなら1万円行かなかったので、本当に幸せだった。

酒が足りない…

主宰が達也に「ワイン持ち込めるの?」と聞いて、確認してもらったところOKをもらったので達也と相談して2本のワインを持っていくことにして、胃袋女と聖子に連絡した。
すると、聖子から即レスがあった。


「4人で2本じゃ足りないなぁ…」


すみませんでしたということで、店に行く前にヴィノスやまざき池袋店で「シャトー・マカイ」を買って行った。

邪道な酒

もって行ったのは下記の3本。
(泡)カーヴ・ド・バイイ ブリュット・ド・シャルヴィ
(赤)ニュージーランドピノノワール
(赤)シャトーマカイ2003


料理が出てくるたびに合いそうなワインを主宰が選定して飲んでいたが、豚肉と長芋の炒め物が出てきたときは合いそうなワインがなかった。そこで泡とピノを2:1の割合で混ぜた即席のロゼスパークリングをつくって料理にあわせてみたが、見事なマッチングで好評いただいた。

ワイン会を開催?

料理が安くて美味しく、ワインを持って行っても良いという事がわかったので、店を貸し切ってワイン会を開催してもいいかもしれない。
南仏の癖あり系のあまり濃くない酒を揃えて会費5000円程度で出来てしまいそうである。
カウンターしかない店内は、誰がどう見てもラーメン屋のつくりだが敢えてそこでワイン会をするのも楽しそうである。