やまざき飲み納め

bebian912006-12-30

総括

今日は土曜なので、17時から無料試飲会が行われていた。
年末の大盤振る舞いということで、いいワインがたくさん開いて、楽しかった。
37分ほどで会が終了しようとしたそのとき、


ゆう子りん:「村松さん、今年の総括をお願いします。」
主宰:「こ…、今年もおいしゅうございました。」


いつ振られても良いようにワインのコメントはいつも考えていたのだが、まさか今年の総括を振られると思わずびっくりしたが、岸朝子風に締めてみました。
いつも振られても大丈夫なようにちゃんとコメントを考えているのですが、あまり前向きなコメントができなさそうなときは、ゆう子りんと目を合わせないようにしてサインを送っていたが、これも回数を重ねるうちに息が合ってきた。

飲み納め

試飲会が終わってからは、カウンターで飲んだ。
一杯飲んで帰るつもりだったので、45分程度で席を立ってトイレへ行って帰ってくると、感じの悪いおじさんが隣に座っていた女性2人組と何か話している。


おじさん:「この荷物(主宰のもの)どけてよ。」
2人組:「あたしたちは関係ないです。」
主宰:「これは僕のですが、なにか?」
おじさん:「帰るんじゃないの?」
主宰:「いえ、まだいますけど…。」


くそおやじ退散。


2人組の1人:「なんかあのおじさん感じ悪いですね。あたしの荷物だって、いきなりいいがかりつけてきたんです。」
主宰:「本当は帰るつもりだったけど、こんなくそじじいのために席を空けるのが癪なので居座っちゃった。でも飲むのが無い…。今週のメニューは飲み尽くしたし…。そうだ、頒布会のワインあけようか?一緒に飲みますか?」
2人組:「はい!」


ということで、こだわり赤ワインコースバルバレスコをあけた。上品で濃く佇まいの良いすばらしいワインで今年のやまざきを締めくくることができた。2人組の女性たちも変なおじさんのおかげでうまい酒が飲めたと喜んでくれた。