聖地ザルツブルク

ガンバ大阪のDF宮本恒靖選手がオーストリア一部リーグの強豪ザルツブルクに移籍が決まった。さらに、浦和レッズ三都主も移籍が決まりそうだという。

町の名前の由来

山あいの、アルペンザルツが取れる町。「ザルツ」ドイツ語で塩という意味。簡単に訳すと「塩の町」だ。
Sarzburgの発音はザルツブル「ク」です。「グ」ではありません。間違えないように。

無学なマスコミ

このところ一週間くらい宮本選手の移籍に関する報道があったが、有名なスポーツ誌のサイト(複数)で「豪一部リーグのザルツブル『グ』」とあった。「豪」ってオーストラリアなのに…。ちなみにオーストリアは「墺」だったはず。

聖地

ザルツブルクと聞いてサッカーを思い出す日本人は皆無だろう。やはり、モーツァルト生誕の地、夏の音楽祭(世界最高峰の音楽祭)など音楽の聖地であり、その気になればいろいろな楽しいコンサートにすぐに足を運ぶことが出来るのがうらやましい。
ちなみにニューヨーク・ヤンキース松井秀喜選手はオフの日に、ニューヨーク・フィルハーモニックのコンサートに良く行くらしい。
宮本と三都主はいくのかなあ?

クラブ

そんなチームがあることすら知らなかったが、ドイツで英雄のローター・マテウスが監督で、イタリアの名将トラパトーニ氏が総監督だそうだ。これだけでもクラブの気合の程が分かろうというものだ。
30歳になってやっと夢が実現したということであるが、是非がんばってほしいものである。


主宰も早く夢を実現してザルツブルクに好きなときに行けるようになります。