矢吹君の羨望

今日もやまざきに行った。
何気なく空いている席に座ると隣の女性が主宰の肩を叩いた。


絵美:「あの、村松さん久しぶりです。」
主宰:「ああ、園山の絵美ちゃん。ご無沙汰だね〜。」


絵美は恵比寿の秘密の料亭「園山」で働いている。会うのは主宰が園山へ行って以来だから約4ヶ月ぶりである。


絵美:「本当に久しぶりですよね。連絡も全然ないし。」
主宰:「はあ?なに言ってんの?僕の友達で何人かが園山に行ってみたいって言っているから何回かメールしたのに全然返信が無いんじゃん!」
絵美:「ああ…。あたし不精なんで…、すみません。」


ということで、絵美ちゃんと連絡が取れた(というか偶然会った)ので、紹介制の園山に行くことができそうです。主宰を知っている方で、一緒に行きたい方(紹介制なので一緒でないといけない)は連絡ください。

レジにて

店員の矢吹君:「村松さん…、今日は本当に綺麗な人と話されてましたね…。」


主宰はやまざきによく来るので来ている方と友達になる事がしばしばあり、その相手が女性だったりすると似たようなことを店員に言われることがあるが、今日の矢吹君はため息交じりで羨ましがっていたので、面白かった。どうやら絵美が好みらしい。