客の嵐

今日は秀臣と待ち合わせてやまざきへ行った。金曜日ということもあり、満席だったので立ち飲みした。
秀臣は最近お酒を通して仲良くなったのだが、いままでボルドーやラングドックなどの濃いワインばかりを飲んでいたため、ブルゴーニュのワインを飲む機会が無かった。
そこで今日は、ドメーヌブッフェのブルゴーニュルージュを飲んだ。


秀臣:「これなんか味が無いですよね〜。」
主宰:「もうすぐ開いてくるから待ってて。」


秀臣:「確かに甘くなってきましたね。おいしいですけど…、やっぱりボルドーがいいなあ。このまえのクロ・マヌーは最高だったなあ。」
主宰:「このブルゴーニュルージュとクロ・マヌーくらべたらダメですよ。今度ブルゴーニュのリベンジやりますから。もっといいの出しますから。」


別に秀臣にどうしてもブルゴーニュを好きになってもらわなければならない理由は無いのだが、何故か熱くなってしまった。


帰り際、秀臣はクロ・マヌーを2本と、ロロニスの白とマカイスパークリングを買って帰った。
奥さんや友人と飲むらしい。奥さんとクロマヌーなんて粋である。疲れた夫婦でも永遠の愛を誓い合えそうである。(笑)
秀臣が「疲れている」かは良く知らないことにしておきます。(爆)