蔵の祭典

今日はヴィノスやまざきの「蔵の祭典」がインターコンチネンタル東京ベイで行われた。
2年に1度のやまざき入魂のイベントに500名近くが集まった。


主宰は最近忙しかったので、申し込みが遅れチケットを手に入れてから友人を何人か誘うにとどまったため、今日はカンナと2人だった。


会の盛り上がりの様子は近々やまざきのホームページで公開されるのでそれに任せることにする。

岐阜の酒

一緒に来たカンナはやまざきのワインを飲むのは初めてだったので、主宰が適当に見繕っていろいろと案内した。
何から案内しようか少し迷ったが、まずは日本酒のブースへ行った。
いろいろな蔵が来ていたが、主宰は岐阜の三千盛(みちさかり)が一番美味しいと思った。
最初に気に入った日本酒だったということもあったが、純米の「悠醸」は他のどんな辛口の酒より主張があるというか、1本筋が通っていると言うか本当にいい酒だった。
カンナも三千盛が一番美味しいと言っていた。

980円最強

ワインをいろいろと案内していて、20〜30種は試した頃にチリのコーナーへ来た。
主宰が気に入っている、テラマターの「シラーズ・カベルネ」があった。


主宰:「カンナさん、これの値段当ててください。」
カンナ:「おいし〜♪ これ、私がたまに飲んでいるカリフォルニアの80ドルのワインに味が似てるよ。う〜ん…、6000円!」


値札を確認するカンナ。


カンナ:「え゛ーー、うそ〜!!!しんじらんない…。あたしケースで買う!」


このワインは980円の割にうまいというレベルのものではない。日本中で売っている980円の中で一番美味しいはずである。いま、これを読んでいるあなたも是非試してみてください。


カンナは是非やまざきの店に行ってみたいと言う。
今日も一人布教した。