2006-06-16 メトロポリタンオーケストラのメンバーの室内楽 すばらしい演奏会だった。 本来ソリストではない人たちなので、派手な音の艶は無かったが、息の合ったところを見せてくれた。 最後に演奏した、ラヴェルのヴァイオリンとチェロのソナタはとても二人だけで演奏しているとは思えない、交響的な響きが圧巻だった。 演奏が終わると会場のほとんどがスタンディングオヴェーションで拍手を送った。