主宰、少し緊張する。

今日は清香をやまざきへ連れて行くことになっていた。
朝になって、清香から連絡があり、友達が一人来ると言う。
清香によれば、その友達は独身でかわいいということだった。


そして、夜。やまざきで待っていると、清香と友達の彰子が来た。彰子は、
1.背が高く、
2.色白で透明感があり、
3.丸顔で、
4.清楚で、
5.気が強め、
だった。主宰は少し緊張した。


やまざきで一時間ほどすると、食事に行こうという話になり、東急本店のタントタントに行くことにした。
食事に行こうと言い出した頃、健から清香に電話があり、健も合流することになった。


タントタントについた。


店員:「いらっしゃいませ。今日は溝口様は一緒ではないのですか?」
主宰:「10年ぶりに自分の意思で来ました。」


やまざきである程度おなかが膨れているので、ワイン1本とピザとペンネだけを注文した。
ただ、ペンネはちょっと変な注文をした。


主宰:「先日のパーティーのときのカニとバジルのペンネが凄く美味しかったのですけど、今日それできますか?」
店員:「カニがあれば出来ると思いますが…確認してきます。」
主宰:「おねがいします。」


帰ってきた店員:「残念ながらカニはありませんでした。海産物とバジルを使ったパスタなら出来ますけど、それでいかがでしょうか?」
主宰:「それでお願いします。」
店員:「パスタはペンネでよろしいですか?」
主宰:「はい、それで。」
店員:「何グラムゆでましょうか?」
主宰:「う〜ん…、250グラムで…。」


海産物とバジルのトマト風味のペンネ250g
結構多かった。


美味しかったが、イメージしていたものとは少し違っていた。カニがありそうなときにもう一度図々しいオーダーをしてみようと思う。