命名「石川ヒカル」

今日は主宰の誕生日ということで、「振舞の会」がコンコンブルで行われた。

今日のワイン


(背景は亜紀)


(赤)フィリップ・パカレ ボジョレー・ヴァン・ド・プリムール 2004
これはコンコンブルでメニューに載っているワイン。不思議な香りと独特の甘さがあってとても不思議なお酒だった。ひらめきというかウィットに富んだというか、フィリップ・パカレが「天才醸造家」と世界中で言われる理由が良く分かった。


(泡)カヴァ・クリスタリーノ・ブリュット
(泡)カヴァ・クリスタリーノ・ロゼ
やまざきの定番の泡。これはいつでも安心して飲めるのが好きです。


(白)リュー ユニブラン・コロンバール 2004
濃くはないが、しっかりとした辛さが良かった。初参加の秀臣がこれを特に気に入ったようで、このボトルの半分くらいは飲んでいた。このうまさが分かるとは、通だなと思った。


(白)ロロニス・シャルドネ 2001
こちらは対照的に濃く、樽がバリバリに効いていて甘くて分かりやすい。
主宰が白の二種のワインをそれぞれ「筋肉質」(ユニブラン)、「贅肉質のうまさ」(ロロニス)と表現したところ、少し肉の多いマーちゃんは「僕は自分の体型と同じ贅肉質の味がすき♪」と自爆ギャグを飛ばしていた。


(赤)カピトーソ リオハ 2002
とてもしっかりした、いいワインだった。甘すぎず、濃すぎず、信念を感じるワインだった。テンプラの個性も生かしたよいスペインワインだった。


(赤)パルダッチ コロ 2001
典型的なカリフォルニアワインで締めた。
濃く甘く分かりやすい一般受けする味。たまにはこういうのもいいものだ。

義理人情、節目を大事にするO型。

今日はなんと10人も集まってもらったのだが、うち6人がO型だった。誕生日ということで普段来ない人も駆けつけてくれ、そういう節目にきちっと合わせてくるところはO型らしいといえよう。
ちなみにB型だらけだったときは、「こんな日に誰がワイン会来るんだ?」という水曜の月末。仕事が忙しくてもサボってくる人、暇ができたから来た人など…、マイペースな人たちだった。

命名

初参加の秀臣は、もうすぐ第二子が誕生するという。名前を決めかねていたようだが、ワイン会の参加者といろいろと話しているうちに決心がついたそうだ。


秀臣:「村松さん、決めました。」
主宰:「?」
秀臣:「今度の子供の名前は『ヒカル』にします。もうこれは決定です。」


(一同拍手)

ありがとうございました。

誕生日に勝手な企画をしたにもかかわらず10名の方にお集まりいただき、ありがとうございました。38歳にもなってこんなに盛大に誕生日を祝って頂けるなんて、この上ない喜びです。本当にありがとうございました。