牛肉がない中華料理屋

今日は会社の忘年会で五反田の「顧の店 刀削麺」に行った。この店は今まで4〜5回来たことがあるが、B級グルメ的な中華で意外と好きな店である。
当初は品川のデヴィ・コーナーを考えていたが予約が取れなかったので五反田にしたのだった。


課長:「牛肉とニンニク炒めください!」
中国人の店員:「牛肉なくなってしまったんだよ!」
主宰:「はあ? なんじゃそれ? ここ中華料理だよね? 駅前の東急ストアで買ってくれば?」
店員:「忙しいから行く暇ないよ!」
主宰:「でも、中華料理の店が19時に牛肉切れててどうすんだよ!」
店員:「他の肉食べれば大丈夫だよ! 豚肉あるよ、鶏肉もあるよ!」
主宰:「そういう問題かな…?」


それから1時間皆おなかいっぱいになっていた。


店員:「牛肉買ってきたよ!」
主宰:「まじで? もうお腹いっぱいだよ。」
課長:「折角だからなんか牛肉の料理頼もうよ!」
主宰:「課長若いですね。じゃあ、牛肉刀削麺いきますか!」

神様

主宰の一行は18時半から22時過ぎまで居座ったが、ほかのテーブルはすべて2回転以上の大繁盛だった。


店員の中国人:「今日は予約してくれたおかげで人がたくさん来たね。(主宰は)神様だね!」


北斗孫家拳の本領発揮だった。


主宰:「神様は僕じゃなくてあちらです。」


課内には苗字が「神(じん)」と言う人がいて主宰は勝手に「神様」と呼んでいるのだった。

今日の酒

生ビール2杯
青島ビール