会費千円

今日は主宰がなんちゃってサラリーマンで11月から通っている有名な会社の忘年会が会社の食堂で行われた。主宰は会費が1000円だといわれた。どうも課長は4000円払っているらしく、そのほかの人も3000円払っているようだが、主宰は外部の人員なのでこういうときは優遇されるのだという。
会社の食堂の飲み会なので、ビールとせいぜい安い日本酒とちょっとしたおつまみ程度だとタカをくくっていたら、見覚えのあるワインボトルが目に入ってきた。


「おお! ブシャールがあるぞ!」
「サルジェもあんじゃん! しかも2002だぞ♪」


みんなとの会話そっちのけで一人でワインで盛り上がっていたら、ワインが好きな人たちが集まってきて盛り上がった。


そのほかにもこだわりの日本酒や焼酎も多数用意されていて、お酒の味が分かる人たちも存分に楽しめる会でした。そのご、お酒の調達係の人と話した。


主宰:「なんか、いいのがたくさんあるね。ワインのセレクションもいいじゃん。」
その人:「お金はいくらでもあるから、いいのを選んできたんですよ。」


いまどきこんな台詞の出る会社はなかなかないだろう。

今日の酒

(赤)ブシャール・ペール・エ・フィス ボーヌ・デュ・シャトー 1er 2007
(白)ブシャール・ペール・エ・フィス ムルソー レ・クル 2007
(赤)サルジェ・ド・グリュオ・ラローズ 2002 ACサンジュリアン