えげつない客2
今日は宏和と弟子のマヤとヴィノスやまざき渋谷店に行って頒布会の赤ワインと泡をあけた。
リベラデルデュエロ1本を3人で分けて軽く飲んで帰るつもりだったが、やはり1本飲み終わると次が飲みたくなってしまう。
主宰:「もう終わりだけど…、帰る?」
マヤ:「あたしもう少しのめるかも…」
宏和:「俺ももう少し飲みたいです。」
ということで、クレマンドブルゴーニュをあけることにした。ボトルを店員の森君に渡して次の瞬間物凄い音がした。
「ポン!」
コルクが天井まで勢いよく飛んだと思ったら、ボトルはシャンパンファイト状態になっていて森君はびしょ濡れになっていた。そしてボトルは半分がなくなっていた。
森:「すみません、いま別のボトルを用意しますから。」
主宰:「よろしく。で、そのボトルはどうするの?」
森:「こ、これですか? ブショネ扱いで捨てるしかないですかね…。」
主宰:「じゃあ、くれよ。」
森:「でも次のボトルを持って参りますので…。」
主宰:「次のも飲んでこれも飲むのよ。」
森:「えっ? はい、分かりました。」
またしても1本分で1.5本飲んでしまいました(笑)