追い討ち

今日は後述の面子で代々木のカンボジア料理、「アンコールワット」に行った。
この面子なら話題は半分以上が美味い物の話である。


胃袋女:「この前のエビチリと帆立のリゾット凄く美味しかったよねえ!」
主宰:「エビチリはあの後さらに改良してふっくら美味しくできましたよ!」
胃袋女:「そうなんだ! また呼んでね!」


羨ましそうな圭日。


信一:「この前の茂呂さんの料理する会、楽しかったですよね!料理もワインも本当に美味しくてよかったですよ!」
主宰:「俺が取り寄せた陸奥湾の帆立、やっぱり茂呂さんが料理すると旨いよなあ…。」
圭日:「陸奥湾の帆立! あれ、甘くて美味しいんだよね!」
主宰:「そうなんです。特に俺が取り寄せてるのは陸奥湾で3本の指に入る生産者だから、本当に旨いんですよ!」
圭日:「なぜ俺を呼ばないっ!」
主宰:「忙しいかなと思って。」
圭日:「忙しいと思われてるけど、実はそうでもないから。行けないかもしれないけどとりあえず教えて。」
主宰:「わかりました。」


一度は収まったはずだった。


健:「あ、そういえば、いつか村松さんがうちに持ってきて頂いた大きいたらば蟹本当に旨かったですね!」
圭日:「俺がこれだけ羨ましがってるのに、追い討ちをかけるようにまたそんな話するなんて、健って結構面白いね。」
健:「あっ、すいません。」
胃袋女:「あ、それってあたしも奈緒美さんちで食べたやつでしょ?」
主宰:「そうです、それです。」
胃袋女:「あれは本当に美味しかったよね!蟹も美味しかったけど村松君が作った蟹の出汁のリゾットかすごく美味しかったのよ!」
圭日:「だからぁ、俺は羨ましいわけよ。わかる?」
胃袋女:「まだあの蟹はある?あるなら(圭日に)食べさせてあげようよ。」
主宰:「あの巨大たらば蟹は全部で4つあったんだけど、あとの2つは親戚連中と食べたのと、マヤんちで友里ちゃんと一緒に食べたので全部終わったよ。真理さん(胃袋女)と奈緒美さんちで食べたのが最後だったんだよ。」
圭日:「なんでマヤに食わせて俺に食べさせないんだよ!?」
主宰:「すいません、今度からちゃんと呼びますから。」
圭日:「頼むよ!」


主宰:「あっそうだ、追い討ちついでにもうひとつ。この前うちで食べた伊勢海老も美味しかったんですよ〜!」
胃袋女:「ああ、あの時ね!伊勢海老も美味しかったけど、海老の出汁で作ったリゾットが絶品だったのよ!」
圭日:「もう、いい加減にしろよ!(苦笑)」
主宰:「まあ、あの会はチョコレートくれた人へのお返しの会だから男の人はほとんど呼んでないんですよ…。」
圭日:「訊いてもいないのに勝手に苦しい言い訳で墓穴堀りやがって…。」


次から呼びますね。

羨ましいのは…

圭日はいつも等々力一の超豪邸へ良く出向くが、そこで主宰とは比べ物にならないような贅沢をしている。
羨ましいのは主宰です。


【例】(ほんの一部)
100g3000円の牛肉のしゃぶしゃぶ
銀座の超有名店の出張にぎり寿司
堂島ロール
ドンペリ
シャトー・ラトゥール
シャトー・ムートン・ロスチャイルド
シャトー・ラフィット・ロトシルト
ルーチェ
オーパスワン

面子

圭日、胃袋女、主宰、健、茂呂シェフ、美帆子、信一、ひしき

今日の酒

青島ビール